no murder, yes life
ミステリー

名探偵津田|ツッコミ

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 名探偵津田(めいたんてい・つだ)はTBSテレビ系列で放送中のバラエティー番組『水曜日のダウンタウン』に登場した探偵です。

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人物

津田篤宏(つだ・あつひろ)。初登場の年齢は46歳。吉本興業東京本部に所属するお笑いコンビ『ダイアン』のツッコミ担当で、本業は探偵ではない。『水曜日のダウンタウン』というバラエティー番組で、『犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説』というタイトルのドッキリを仕掛けら、名探偵津田となる。

殺人事件や謎に対する関心は低く、とにかく早くドッキリを終わらせたい、という姿勢で事件に臨む。しかし、事件が進むにつれて心境は変化し、最終的には、関係者を集めて推理を披露するという名探偵っぷりを発揮する。いうまでもないことかもしれないが、もちろん本物の殺人事件に巻き込まれたわけではない。

テレビ番組の中で津田篤宏さんが名探偵津田という役を演じている、というとわかりやすいが、実際のところ津田篤宏さんは役を演じず、ダイアン津田のままである。しかし、周囲の人物が名探偵津田として扱うため、現実と虚構の間でしばしば食い違いが起きたりする。

来歴

滋賀県出身。高校時代にフェンシングの県大会で個人優勝。2000年にコンビを結成する。時折、古畑任三郎の物真似を披露することがあるが、ミステリーとの接点は名探偵津田を除き、なさそうである。詳細は下記リンクを参照のこと。

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登場作品

これまで、二つの事件に登場しています。一つ目が『ペンション連続殺人事件』、二つ目が『呪いの手毬唄と招かれざる男編』です。

ペンション連続殺人事件

ロケのため、山奥のペンションに呼び出された津田はその日、女性ディレクターとの打ち合わせを済ませ、眠りについた。翌朝、打ち合わせに同席していたカメラマンが約束の時間になっても姿をみせず、心配したディレクターがカメラマンの部屋を訪ねると、そこには、ナイフで背中を刺された死体が転がっていた。早々にドッキリに気付いた名探偵こと津田は、死体をみながら笑ってしまい、「死んでない」と主張し始める。

呪いの手毬唄と招かれざる男編

ロケのため、山奥の村に呼び出された津田は村長が殺害されるという事件に巻き込まれる。ペンションの難事件を解決したことで名声が広まった津田は村で起きた殺人の捜査を依頼されることになる。

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その他

事件の核心には触れていませんがネタバレとなる内容が含まれています

以下では、密室とクローズドサークルの違いや、面倒くさがりな探偵、真相には関係のない出来事について紹介します。

密室とクローズドサークル

ペンションの殺人事件について<密室>という言葉が使われていましたが、実際は<クローズドサークル>でした。ミステリー用語において密室は誰も出入りできない空間(部屋)で死体がみつかる状況をいい、不可能犯罪の一つです。対してクローズドサークルは、外部との連絡手段を遮断されることなどにより、犯人が絞り込まれる状況を意味します。

そんな細かいことはどうでもいいことかもしれません。事実、クローズドサークルを密室と呼ぶのは一般的になっています。2024年公開の映画『ある閉ざされた雪の山荘で』の公式ホームページでも、クローズドサークルを密室と呼ぶ文章が登場しています。

面倒くさがりな探偵

事件捜査に乗り気ではない探偵が存在しないわけではありません。例えば、米澤穂信氏の古典部シリーズに登場する折木奉太郎(おれき・ほうたろう)は極度の面倒くさがりです。

真相とは関係のない出来事

ミステリーには事件と直接関係のない出来事がよく登場します。近くに精神病院があるとか、刑務所があって脱獄があったとかは、1900年代前半の古典的作品にもみられる典型的なミスリードです。事件とは関係のない蘊蓄がやたら登場する作品や、ラブストーリーが盛り込まれている作品というのも珍しくありません。

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