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俺がずっとそばにいる・あらすじ・ネタバレ解説【HERO1 9話】

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 HERO Season1 第9話『俺がずっとそばにいる』について、あらすじや真相などをまとめています。ピザ宅配員に扮した男に城西支部が襲撃されます。

項目 内容
シーズン 1
エピソード 9
長さ 48分
放送日 2001年3月5日(月)
脚本 福田靖
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あらすじ

 ある朝、雨宮事務官が歩いて通勤していると、頭上から石膏像が落ちてくる。幸い雨宮に命中することはなく、同僚たちも特に気にかけていない様子だった。

 それぞれが業務をこなしていると、男がやって来て、宅配ピザを届ける。フタを開けてみるとそこにピザはなく、発煙筒のようなものがはりつけられていた。にわかに煙が充満し始め、宅配員が警棒を取り出す。宅配員は暴れ始め、室内にあったあらゆる小物を破壊していく…。

事件概要

襲撃事件の後、雨宮事務官はカバンに爆弾入りの小包を仕掛けられ再び命を狙われます。襲撃事件は城西支部に恨みをもつ人物が犯人と考えられますが、捜査は滞ってしまいます。

  • 検事や事務官は襲撃犯の顔をみておらず、漠然とした犯人像しかわかっていない
    • 襲撃犯は身長170cmくらいの男
    • 逃げる時にカチャカチャという音を立てていた(修正ペンを振ったような音)
    • 人差し指が緑色だった
  • 宅配用ピザボックスにはペイント風の文字でSMOKEY PIZZAと書かれていた
  • 城西支部に恨みを持つであろう男性がピックアップされるが、いずれも襲撃事件時にはアリバイがある
  • 雨宮事務官はメガネ店でカバンに爆弾入り小包を入れられた
    • 身長170cmくらいの男性は目撃されていない
  • カチャカチャという音の正体はスプレー塗料を振ったときに生じる音だった
    • SMOKEY PIZZAは街の落書きに似ている
    • SMOKEY PIZZA風の落書きが都内にはたくさんある
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ネタバレ

襲撃犯は市村という男でした。市村は久利生検事が落書きに気付いたあとすぐに逮捕され、取り調べで襲撃を認めています。城西支部に恨みを持つ人物が犯人だと考えられていましたが、市村の動機は快楽のためであり、特に城西支部と接点があったわけではないようです。

石膏像を落としたり、カバンに爆弾を仕掛けたりして雨宮を殺そうとしたのは市村とは別の人物で、遠野かおるという女性が真犯人でした。遠野は横領の罪で起訴された過去があり、そのとき雨宮に「反省してください」と言われていました。この一言が遠野の逆鱗に触れ、遠野は雨宮に殺意を抱いています。

襲撃犯が雨宮を狙っているように思えましたが、違っていました。襲撃犯と雨宮を殺そうとしていた人物に繋がりはないようなので、二人が示し合わせて犯行に及んだということはなさそうです。
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感想

爆弾(というよりは発煙筒)を持ち込んだのに、なぜ入口にある金属探知機に引っ掛からなかったのか?と思ったりもしますが、単純に金属を使っていなかったんでしょうね。

暴漢に襲われたときはタオルなんかを両手で持って突きだすと距離感が掴めなくなって云々と言っていましたが、マフラーはあっさりナイフで切られていました。危ない人に襲われるという緊張感あるシーンでしたが、笑わずにはいられなかったです。胴体は刺されないかもしれないけど、代わりに手や腕を負傷しそうな気がします。

誰?

(c) フジテレビ/共同テレビ

パパでちゅよ……誰?(自宅に怪しいおじさんが来ていいるらしい。そのおじさんはよく来るらしく、そのおじさんがいるからパパは遅くなっても大丈夫らしい)

はははははは

(c) フジテレビ/共同テレビ

なんで入ってこないのかなーって思って。フラフープの外から出ちゃだめって、小中学校以来訪れない経験に思います(そもそもフラフープが小学校や中学校にしかない)

あるよ

(c) フジテレビ/共同テレビ

テレビショッピングのお兄さんの「あるよ」
(マスターの「あるよ」もありました)

コメント

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