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ミステリー

コーデリア・グレイ|私立探偵【P.D.ジェイムズ】

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 コーデリア・グレイ(Cordelia Gray)はイギリスの作家フィリス・ドロシー・ジェイムズ(Phyllis Dorothy James)によって創作された架空の私立探偵です。

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人物

明るい茶髪に緑色の大きな目を持つスレンダーな美人で、年齢は22歳。内気で自信に欠ける性格だったが、徐々に成長していき、几帳面で真面目な性格となる。カトリックの修道院で教育を受けたためか、ストイックな性格も表出するが、カトリックの熱心な信者というわけではない。趣味は旅行と読書で、おしゃれ好きでもある。

来歴

生後間もなく母親を亡くす。父親は革命家だったため、養親によって育てられる。11歳のとき、別のC・グレイと間違えられて修道院の奨学金を獲得し、そこで6年間暮らすことになる。その後、父親が修道院から連れ去り、革命家の友人達とともにドイツやイタリアを転々とする。

半年後、父親が心臓病で死去する。コーデリアはイギリスに戻り、私立探偵バーニー・G・プライドの秘書、のちに捜査パートナーとなる。しかし、プライド氏が癌と診断され自殺してしまう。一人きりになってしまったコーデリアだったが、探偵事務所を続けていく決意を固める。

演じた俳優

1982年と1997年~2001年に映像化されています。1982年の作品ではピッパ・ガードさん、2000年頃のシリーズ作品ではヘレン・バクセンデイルさんが、コーデリア・グレイを演じています。

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登場作品

コーデリア・グレイが登場する推理小説は以下の2作品のみとなっています。作者のP・D・ジェイムズ氏は既に亡くなっていますので、ジェイムズ氏による新作が発表されることはありません。

女には向かない職業

「探偵稼業は女には向かない。ましてや22歳の世間知らずの娘には」
しかしコーデリア・グレイの決意は固かった。自殺した共同経営者のために、探偵事務所を続けた。一人になって最初の依頼は大学を中退し、自ら命を絶った青年の自殺の理由を調べてくれというものだった…。

皮膚の下の頭蓋骨

不気味な伝説が残る孤島コーシイ島。コーデリア・グレイは女優クラリッサの護衛のために、その島を訪れていた。島では、壮麗な舞台で演じられる古典劇が催される予定だったが…開演を目前にして、顔を叩き潰された惨殺体が発見される。

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その他

名探偵コナンの漫画単行本14巻『青山剛昌の名探偵図鑑』に登場します。また、コナンシリーズに登場する灰原哀の名前の由来にもなっています(“グレイ”から“灰”が連想されている)。

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