no murder, yes life
国内推理小説

献辞のA先生とは【世界でいちばん透きとおった物語】

この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が表示されます

 「世界でいちばん透きとおった物語」の巻末にある献辞に登場するA先生についてです。A先生は推理作家の泡坂妻夫(あわさか・つまお)氏だと考えられます。

僕の生涯で最も激しい驚愕を伴う読書体験を与えてくれた、A先生に捧げる。
同じ新潮文庫から刊行できたことを喜びたい。
本来なら巻頭に記すべき献辞を巻末に置き、あまつさえ名を頭文字で伏せるという非礼の理由も、物語の神秘を愛する読者諸氏であれば理解していただけることと思う。

A先生

献辞にA先生という人物が登場します。この人物は泡坂妻夫(あわさか・つまお)氏です。著書が東西ミステリーベスト100に4作品もランクインしている推理作家ですが、2009年に他界されています。

著作

紙の本でないと……というトリックが使われた泡坂妻夫氏の著作として、「しあわせの書」や「生者と死者」という推理小説があります。なお、紙の本ならではのトリックがあるというのは、本の紹介文に書かれている内容なので、ネタバレではありません。

以下の2作品は新潮社から出版されていますので、「世界でいちばん…」の著者である杉井光氏に“驚愕を伴う読書体験”を与えた本だと考えられます。

しあわせの書

宗教団体・惟霊(いれい)講会で二代目教祖の継承問題が勃発。同じ頃、ヨギガンジーは惟霊講会の失踪した信者を追っていた。布教のための小冊子「しあわせの書」とは!?

生者と死者

消える短編小説。そのまま読むと短編小説だけど、袋とじを開いて読むと…。
読み方注意!はじめは必ず袋とじのまま読んでください!!

内容

あらすじや真相、仕掛けられたトリックのネタバレは下記の記事にまとめています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました