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推理ゲーム

Dの食卓|あらすじ・ネタバレ

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Dの食卓は1995年に発売されたホラー系アドベンチャーゲームです。このページでは、あらすじや真相(ネタバレ)をまとめています。

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あらすじ

1997年アメリカ・ロサンゼルス。ダウンタウンに位置するロサンゼルス総合病院において、大量殺人事件が発生する。犯人は同病院の院長で、アメリカが世界に誇る名医リクター・ハリスだった。リクターは温厚で生真面目な性格の持ち主だったが、豹変して病院の患者や医療スタッフなどを次々と射殺し、生き残った大勢の患者を人質に病院に立てこもってしまう。警察が手を出せない中、リクターの娘であるローラ・ハリス(主人公)は、大学でニュースでこの事件を聞きつけ、サンフランシスコから車で駆けつける。そして、ローラは父親の真意を確かめるため、単身病院へと侵入する。院内には凄惨な殺人現場が広がっており、ローラは古びた洋館に迷い込んでしまう。

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ネタバレ

ローラは父親の精神世界に迷い込み、様々な出来事を経て、最終的に父親と対峙することになります。リクターはドラキュラの血を引いており、その血のせいで殺人鬼に豹変していました。リクターの娘であるローラにも、もちろん、ドラキュラの血が流れています。

最後に、ローラは父親を射殺するか、近づくかの選択肢を選ぶことになります。ここで、射殺していればグッドエンディングとなり、リクターが正気を取り戻します。近づいてしまうと、父親に食べられてしまいます(食べられた感じの効果音が流れます)。

タイトル回収

Dの意味は、つまりドラキュラのDということです。食卓というのは、ドラキュラが人を食していたということを意味しています。実は、ローラ(人格は違う人物)は幼い頃に母親を殺害し、その血をすすっていました。その記憶はリクターによって消されていたようですが、父の精神世界で玉虫を見つけることで、徐々に失われた記憶を取り戻していきます。

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