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探偵物語1話 聖女が街にやって来た【あらすじ・キャスト・ネタバレ注意】

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 探偵物語第1話『聖女が街にやって来た』のあらすじ、キャストなどをまとめています。記念すべき第1話は「絶対にみちゃダメよ」のシスターが依頼人です。

項目 内容
話数 1
放送日 1979年9月18日
(火)
脚本 丸山昇一
監督 村川透
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あらすじ

 工藤俊作の探偵事務所にシスターがやってくる。シスターいわく、教え子の夏子がバッグを盗んでしまったらしい。シスターはバッグを持ち主の俊江に返して欲しいと依頼。工藤はやすやすと引き受ける。早速、工藤は俊江のマンションへ向かうが…、そこには俊江が血を流して倒れていた。慌てる工藤も、何者かに襲われ気を失ってしまう。

キャスト

第1話ですので、ゲストだけではなく工藤俊作などのレギュラーキャラもまとめています。

役名 俳優 役柄
工藤俊作 松田優作 私立探偵
ナンシー ナンシー・チェニー 工藤の隣人
かほり 竹田かほり 工藤の隣人
服部 成田三樹夫 刑事
松本 山西道広 服部の部下
小村冬子 緑魔子 依頼人のシスター
結城夏子 熊谷美由紀 シスターの教え子
水野 佐藤蛾次郎 ギャングのボス
星田 団巌 ギャング
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ネタバレ注意

夏子の恋人が車の中でいちゃついているアベックのバッグを盗み、夏子はバッグに入っていた煙草の缶を拝借していました。缶の中には偽ドルのフィルムが入っていて、ギャングはそれを追っていました。

バッグの持ち主は横山俊江で、彼女はキャビンアテンダントでした。フィルムの密輸に関わっていたようですが、ギャングに殺されてしまいます。そこに現れたのが、バッグをもって、ノコノコとやって来た工藤俊作だったわけです。工藤は俊江殺しの被疑者になりますが、ギャングとやり合った後、無事に嫌疑を晴らします。

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感想

車が壊れたので、近くにあったタンデム自転車に乗るギャングが笑えます。他にも、面白いシーンが満載で、オープニングなんかも結構おもしろいです。スラックスはいてないって、リモート会議のネタですね。コメディ路線のハードボイルドですので、謎解きという感じではないですが、バッグを返しに行ったら人が死んでるとか、かなり謎めいた出来事は起きています。ただ、謎を引っ張っている感じがなく、その解決もだいぶあっさりしています(ギャングを捕まえて、トイレの個室で自白させる感じです)。

このドラマが放送されたのは1979年・昭和54年ということで、当時、私は生まれていませんでした。それでも、テレビや映画で見たことのある人が登場すると、ささやかかもしれませんが、発見があって楽しいです(松田美由紀さんとか、佐藤蛾次郎さんとか)。

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