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推理小説

本格ミステリベスト10【2024年最新結果】

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 探偵小説研究会による本格推理小説を対象にしたブック・ランキング「本格ミステリ・ベスト10」の国内と海外の歴代1位作品をまとめています。その他、2022年~2024年のTOP10作品、本格ミステリ・ベスト・オブ・ベスト10、本格短編オールベスト・ランキングもご紹介しています。

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2024年

  • 国内1位のは白井智之(しらい・ともゆき)「エレファントヘッド」
  • 海外1位はミシェル・ビュッシ(Michel Bussi)「恐るべき太陽」

国内

精神科医の象山は謎の薬を手に入れ、不可解な殺人事件に巻き込まれていく。
何もかもがネタバレ禁止の多重解決ミステリ!

順位 タイトル 作者
1位 エレファントヘッド 白井智之
2位 可燃物 米澤穂信
3位 あなたが誰かを殺した 東野圭吾
4位 午後のチャイムが鳴るまでは 阿津川辰海
5位 或るスペイン岬の謎 柄刀一
6位 化石少女と七つの冒険 麻耶雄嵩
7位 十戒 夕木春央
8位 鵼の碑 京極夏彦
9位 アミュレット・ホテル 方丈貴恵
10位 ちぎれた鎖と光の切れ端 荒木あかね
2023年12月発表(対象作品2022年11月から2023年10月)

海外

ヒバオア島に集まった人気ベストセラー作家と、彼の熱烈なファンでもあり作家志望の女性五人達。その後、作家が失踪し、女性達も次々と死体になって発見される……。

順位 タイトル 作者
1位 恐るべき太陽 ミシェル・ビュッシ
2位 厳冬之棺 孫沁文
3位 ナイフをひねれば アンソニー・ホロヴィッツ
4位 禁じられた館 エルベール&ヴィル
5位 卒業生には向かない真実 ホリー・ジャクソン
6位 グレイラットの殺人 M・W・クレイヴン
7位 アリス連続殺人 ギジェルモ・マルティネス
8位 ガラスの橋 ロバート・アーサー
9位 8つの完璧な殺人 ピーター・スワンソン
10位 ファラデー家の殺人 マージェリー・アリンガム
2023年12月発表(対象作品2022年11月から2023年10月)
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歴代ランキング1位

 ランキングが始まった1997年版から最新の2024年版までの間で、1位にランクインした国内海外作品のタイトルと作者は下記の通りです。なお、海外作品のランキングが始まったのは2001年となっています。

国内

年度 タイトル 作者
2024 エレファントヘッド 白井智之
2023 名探偵のいけにえ 白井智之
2022 黒牢城 米澤穂信
2021 透明人間は密室に潜む 阿津川辰海
2020 medium 霊媒探偵城塚翡翠 相沢沙呼
2019 アリバイ崩し承ります 大山誠一郎
2018 屍人荘の殺人 今村昌弘
2017 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた 井上真偽
2016 ミステリー・アリーナ 深水黎一郎
2015 さよなら神様 麻耶雄嵩
2014 貴族探偵対女探偵 麻耶雄嵩
2013 キングを探せ 法月綸太郎
2012 折れた竜骨 米澤穂信
2011 隻眼の少女 麻耶雄嵩
2010 密室殺人ゲーム2.0 歌野晶午
2009 山魔の如き嗤うもの 三津田信三
2008 女王国の城 有栖川有栖
2007 乱鴉の島 有栖川有栖
2006 容疑者Xの献身 東野圭吾
2005 生首に聞いてみろ 法月綸太郎
2004 葉桜の季節に君を想うということ 歌野晶午
2003 オイディプス症候群 笠井潔
2002 ミステリ・オペラ 山田正紀
2001 奇術探偵曾我佳城全集 泡坂妻夫
2000 法月綸太郎の新冒険 法月綸太郎
1999 人狼城の恐怖 第四部完結編 二階堂黎人
1998 麻耶雄嵩
1997 鉄鼠の檻 京極夏彦

海外

年度 タイトル 作者
2024 恐るべき太陽 ミシェル・ビュッシ
2023 ポピーのためにできること ジャニス・ハレット
2022 ヨルガオ殺人事件 アンソニー・ホロヴィッツ
2021 その裁きは死 アンソニー・ホロヴィッツ
2020 メインテーマは殺人 アンソニー・ホロヴィッツ
2019 カササギ殺人事件 アンソニー・ホロヴィッツ
2018 13・67 陳浩基
2017 ささやく真実 ヘレン・マクロイ
2016 そして医師も死す D・M・ディヴァイン
2015 逃げる幻 ヘレン・マクロイ
2014 列車に御用心 エドマンド・クリスピン
2013 巡礼者パズル パトリック・クェンティン
2012 三本の緑の小壜 D・M・ディヴァイン
2011 ベヴァリー・クラブ ピーター・アントニイ
2010 災厄の紳士 D・M・ディヴァイン
2009 ウォリス家の殺人 D・M・ディヴァイン
2008 狂人の部屋 ポール・アルテ
2007 魔王の足跡 ノーマン・ベロウ
2006 骨と髪 レオ・ブルース
2005 赤い霧 ポール・アルテ
2004 死が招く ポール・アルテ
2003 第四の扉 ポール・アルテ
2002 ジャンピング・ジェニイ アントニイ・バークリー
2001 ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件 ボルヘス&ビオイ=カサーレス
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ベスト・オブ・ベスト

 2017年版(2016年12月発行)に掲載された本格ミステリ・ベスト・オブ・ベスト10は、ランキングが始まった1997年度から2016年版までの作品から、ベスト10が選出されています。なお、ランキングは国内のみとなっています。

  • 1位は三津田信三(みつだ・しんぞう)「首無の如き祟るもの」

奥多摩の山村、媛首(ひめかみ)村。淡首(あおくび)様や首無(くびなし)の化物など、古くから怪異の伝承が色濃き地である。3つに分かれた旧家、秘守(ひがみ)一族、その一守(いちがみ)家の双児の十三夜参りの日から惨劇は始まった。戦中戦後に跨る首無し殺人の謎。驚愕のどんでん返し。本格ミステリとホラーの魅力が鮮やかに迫る「刀城言耶(とうじょうげんや)」シリーズ傑作長編。

順位 タイトル 作者
1位 首無の如き祟るもの 三津田信三
2位 容疑者Xの献身 東野圭吾
3位 ハサミ男 殊能将之
4位 人狼城の恐怖 二階堂黎人
5位 葉桜の季節に君を想うということ 歌野晶午
6位 キングを探せ 法月綸太郎
7位 星降り山荘の殺人 倉知淳
8位 折れた竜骨 米澤穂信
9位 女王国の城 有栖川有栖
10位 麻耶雄嵩
2016年12月発表(対象作品1996年1月から2015年10月)

短編オールベスト・ランキング

 2012年版(2011年12月発行)に掲載された新世紀「本格短編」オールベスト・ランキングは短編小説のランキングです。対象作品は、2001年1月から2010年12月までの10年間に発表された作品となっています。

  • 法月綸太郎(のりづき・りんたろう)「都市伝説パズル」

論理が漲る傑作推理集!殺人事件の被害者が残した「=Y」の文字は、はたして何を意味するのか!?
エラリイ・クイーンへのオマージュである、ダイイング・メッセージものの傑作「イコールYの悲劇」、第55回日本推理作家協会賞受賞作「都市伝説パズル」など、ロジカルな推理が堪能できる本格ミステリ5編を収録した、ファン待望の作品集。

順位 タイトル 作者 短編集タイトル
1位 都市伝説パズル 法月綸太郎 法月綸太郎の功績
2位 スイス時計の謎 有栖川有栖 スイス時計の謎
3位 砂漠を走る船の道 梓崎優 叫びと祈り
4位 流れ星のつくり方 道尾秀介 花と流れ星
5位 こうもり 麻耶雄嵩 貴族探偵
6位 ゴーレムの檻 柄刀一 ゴーレムの檻
7位 しらみつぶしの時計 法月綸太郎 しらみつぶしの時計
8位 彼女がペイシェンスを殺すはずがない 大山誠一郎 論理学園事件帳
9位 スプリング・ハズ・カム 梓崎優 放課後探偵団
10位 凍えるルーシー 梓崎優 叫びと祈り
2011年12月発表(対象作品2001年1月から2010年12月)

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